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2019年1月「#wevoxアップデート」 アクションを入力できる機能"wedo"等をリリース

2019年もwevoxは進化をし続けていきます。数々の新機能の追加や機能強化を予定していますが、本年最初のアップデートは、
・グループごとにチームの理想像を入力し表示できる機能
・チームのカイゼンアクションを入力し表示できる機能 "wedo"(ウィドゥー)

の2つの新機能が追加されました。


新機能:チームの理想像が入力・表示できる機能

チームの理想像や定性的な目標は、向かう方を指し示す旗印です。もし旗印がなかったら、どちらに向かうかわからずチームで同じ方を向けず掛け算のチーム力を発揮できません。意図せず足を引っ張り合ってしまうかもしれません。まずは「どういうチームでありたいか?」「どういうチームが良いチームなのか?」をチームのメンバーで話し合い、決めることが良いチームを作る上での第一歩になります。

「エンゲージメントスコア85点以上を目指す」や「人間関係の項目のスコア80点以上を目指す」などの定量的な目標ではなく、チームメンバーがしっくり来るキーワードを出し合い、相互のイメージを理解しながら合わせていくとチームの理想像を表す言葉が見えてくると思います。理想像に正解はありませんので、みなさんそれぞれの「これこそが私たちのチームだ!」と言えるような言葉になるよう議論する場のキッカケとなることを期待してつくりました。そして、決めた言葉をwevoxに入力してください。


新機能:チームのアクションを入力できる機能 "wedo" (ウィドゥー)

チームの理想像が決まったら、サーベイの結果が出てくるタイミングで、チームで振り返りをしましょう。

振り返りの手法は、KPTやYWT、FunDoneLearnなどいろいろあります。
例えば、KPTの場合、「1.Keep:次も続けるべきこと、2.Problem:抱えている課題、3.Try:次に試してみること」を順に話し合います。この振り返りの時に「3.Try:次に試してみること」の前に、wevoxのサーベイ結果も加えて定性・定量両方を見ながらチームで話し合うと理解が深まりカイゼンに繋げやすくなります。

大切なのは、1歩でも半歩でもチームが良くなるカイゼンをチームで議論し決めることです。ポイントは、たくさんのアクションをやろうとすると普段の業務があるのでリソースが足りず着手しきれなくなりカイゼンに繋がりません。効果が高くやりきれるたった1つのアクションを決めて実行しきる方が着実にチームは前進します。たった"1つ"で良いのです。そして、wevoxではチームで決めたアクションを記録できるようになりました。

私達は、このチームで決めたアクションを"wedo(ウィドゥー)"と命名しました。(入力すると・・・)

ぜひ、チームで振り返りを行い今回の"wedo"をチームで決めて実行してみて、次のサーベイの結果が出た時に、エンゲージメントスコアの推移を振り返ってみてください。スコアは上がるかもしれないですし、下がるかもしれないし、変わらないかもしれないですが、それは決して失敗ではなく、チームを良くするための経験やノウハウが貯まっています。次の新しい"wedo" で、チームはきっと良くなります。


チームのカイゼンサイクルが動き出す

今回の2つの新機能を活用頂くとチームのカイゼンサイクルが生み出せ、良い循環が起こるようになります。

点数をあげることを目的にするのではなく、目指すチームの理想像に対してメンバーと議論し「アクションが取れたのか?」「結果、そのアクションが良かったのか・課題があったのか」「理想像を見直した方が良いのか」コミュニケーションのハブになる”理想像”と"wedo"を意識して、楽しみながら進めてみてください!twitterで「#今回のwedo」と投稿して施策の共有をし合えると学び合えますね。試してみてください!


wevox UX Designerのたけてつ(@taketetsu1982)でした。


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