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良いチームづくり 記事まとめ

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良いチームづくりに関する良記事をまとめています。
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#チームビルディング

ナラティブ(対話的)KPTのススメ #チームビルディングおすすめのやり方

こんにちは。ナラティブベースのハルです。職場環境も生活環境もめまぐるしく変化していく時代、「働き方」の変化が追いついていかずチームビルディングがうまくいかない…!というお悩みをたくさん耳にします。あらためて数えてみると私自身はリモート環境下でのチームビルディング歴はかれこれ15年にもなりました。その間、失敗を繰り返しながら積み上げてきた様々なチームビルディングの知見は今まさに必要とされているものです。 今回、日経COMEMOの「#チームビルディングおすすめのやり方」のお題に

「オープンコミュニケーション」が生み出すメンバーが能力を発揮し主体性を持つ組織づくり

リモートワークが中心の状況が2年以上続いている中、企業におけるチームのコミュニケーションも大きく変化しました。コミュニケーションの変化に伴い、チームビルディングの方法も変化が見られているのではないでしょうか。 今回は「テレワーク環境下でのチームビルディング」をテーマに書きたいと思います。 チームビルディングとは「チームビルディング」という言葉を耳にしたことがある人は多いでしょう。基本的には組織においてチームづくりを意味していることは自明ですが、具体的には何を意味するのでし

社内ラヂオのすゝめ (組織開発に活用して分かったことやオススメのポイント)

僕は今、50名くらいのエンジニアリング部門で組織開発を担当していまして、「組織文化の形成」とか「MISSION・VISION・VALUEの浸透」なんかに取り組んでいます。 その施策として、社内ラジオを始めてみました。 最初は『うまくいくかなー?』と不安な気持ちもあったのですが、なんだかんだ放送回数も15回を突破しました。 『あれ、思ったよりアリだな』と、そこそこ手応えを感じるようになったので、備忘録がてら、気づいたことやオススメするポイントなんかを残しておこうと思います

チームの相互理解を深める「wevox values card」で遊んでみた。

先日、組織のエンゲージメント計測ツール「wevox」でお世話になっているアトラエさんの2周年イベントに参加してきました。 そこで、とっても面白いカードゲームを頂きました。 こちら、遊ぶだけで自分やチームメンバーが大切にしている「価値観」が分かるというもの。 今期、私たちのチームでは「普段なかなか言語化されない個人の価値観や暗黙知を、いかにチーム共有の資産にしていくか」をテーマに、様々な試みを行っているところ。 これは是非試したい!! ということで、早速チームメンバー

チームの文化には地球最大級の力がある、そう信じてチームビルディングしようぜ。

しゅんしゅしゅんです。 「チーム」と「組織」の違いってなんでしょう? ダニエル・コイル先生の「最強チームをつくる方法」の前書きの中で、監訳者である楠木先生がこう述べている。 ・組織…企業でいえば、その会社、もしくはある事業部門のように、資本や会計の論理でひとまとめにされている全体 ・チーム…お互いの相互依存関係が日々の活動の中で認識し合える範囲にある人びとの集団 なるほど。この定義だと家族もチームと言えますね。 一方、「世界最高のチーム」の中で、ピョートルさんはチ

構成メンバーの能力なんかではなく、その相互作用の強さで、強いチームを見極める。

しゅんしゅしゅんです。 チームの強さを評価する時に、何を見ますか? 結局、チームに所属しているメンバー個々の能力に注目してしまいがちじゃないですか?どうしても、スタープレイヤーとかダメプレイヤーの技量やその数に注目してしまう。後は新人の数や旧人の数、その割合などに目が向く。いずれにしても個々の足し上げの考え方になっている。 でもね。ダニエル・コイル先生の「最強チームをつくる方法」の中ではこう書かれている。チームの強さは相互作用で評価される、と。 まあ言われてみたら確か

チームビルディングに悩んでいる方はこの5冊(+2冊の漫画)を読むと、世界が明るくなる。

しゅんしゅしゅんです。 組織論にはそんなに興味はないですが、チーム論には興味があります。 なんでだろう。うーん。個人の相互作用性が強いからかな。チームメンバーたった一人の一挙手一投足で、チームはすぐにダメになる。すぐに良くもなる。とても人間味があるから面白いんでしょうね。 「人の悩みは全て人間関係であり、人の幸せの根源もまた人間関係である」と思っている派なんですが、だからこそ良いチームで働いていると、それだけで幸せです。多分、仕事内容に興味がなくても、会社に悪い奴が多く