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エンゲージメント

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#エンゲージメント

エンゲージメントってなんだろう?

エンゲージメントとは? 急激な環境の変化や技術革新などにより、将来を予測することが困難な昨今、新たな組織形態や働き方を模索する企業が増え、それに伴い「エンゲージメント」という言葉を聞く機会も増えてきました。 今日は、「エンゲージメントってなんだろう?」という問いに対して、現時点で思い浮かんだことを書いてみたいと思います。 まず、エンゲージメントの定義としては、 ここでキーワードとなってくるのは、「自発的」や「主体的」という言葉です。これまでの企業で重視されていた主従関

自らエンゲージメントを高める方法

生産性新聞という新聞に寄稿しました!生産性新聞の方々のご厚意で新聞の内容をそのまま添付させて頂くことが出来ました。 ワーク・エンゲイジメントに関して学び直し本寄稿にあたり、「令和元年版 労働経済の分析」や各社の統合報告書、慶應義塾大学・島津先生の論文などを通じてワーク・エンゲイジメントに関する学び直しをしてみました。 改めてワーク・エンゲイジメントを図解してみたり、 ワーク・エンゲイジメントがどのように高まるのかを調べたりしました。 中でも印象的だったのは『ジョブ・ク

【サクッとまとめ!】wevoxの2020年はどんな年?(プレスリリース&ニュース編)

こんにちは!wevoxカスタマーサクセスの清水です。 早いもので、もうすぐ2020年の終わりですね。 wevoxも今年は一層たくさんの企業様にご利用いただけるようになりましたが、本当にいろいろあった激動の1年でした...! 2020年、wevoxにとってどんな年だったのか、簡単にまとめておこうと思います! 【2月】▶︎株式会社三井住友銀行様に全行導入をいただきました! プレスリリースはこちらです! 【SMBC】組織改善プラットフォームwevoxの全行導入について we

社内報📣BDの皆さんエンゲージメントサーベイ、wevox試験導入しました!ご協力よろしくお願いします😉

お疲れ様です。コーポレートカルチャーデザイン室の小尾(おび)です。 先日ビジネスデザイン統括本部の皆様にはSlackにてご案内させて頂きましたが、エンゲージメントサーベイのwevoxというサービスの試験導入を始めました。(期間:2020/07-2020/09) 今回はなぜ・どういった想いがあってそういったサービスをTRYしてみるのか?に重点をおいて書いてみようと思います。 ①そもそもエンゲージメントって?エンゲージメントは、日本の人事部の方の多くが登録するサイト「日本の人

新型コロナウイルスと闘う全ての組織・チームと共に。 #今だからこそ対話をしよう

新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るう中で、昨日ついに日本でも非常事態宣言の発令がなされました。 表題の通り、株式会社アトラエ wevoxチーム一同は、新型コロナウイルスと闘う全ての企業様と、共に闘っていくことを決定致しました。 本noteでは、この決断に至るまでの経緯や想いを綴っています。組織の力を信じ、闘う企業の皆様はぜひお気軽にご連絡ください! ※ 最下部に支援内容を随時更新・掲載しています。ぜひご確認ください! すでに多くの方が、在宅勤務な

現場マネージャーの武器!「サーベイ・フィードバック入門」という本が私のイチオシ

私の今の仕事の1つは、職場でのエンゲージメントの大切さを啓発しつつ、組織サーベイwevoxの提供と現場で適切に活用するように支援(カスタマーサクセス)することだ。 この仕事の中で多くの経営者、多くの現場マネージャーの方々と対話している。(アトラエのIR資料から一部抜粋すると以下) 1,280超の組織と向き合っていてチームメンバーと「どうやったら組織を変えられるか?」と毎日真剣に考え、話し合っている。 そのような中でチーム内で最近話題なのが以下の本。今は私のイチオシの1つ

従業員満足度とモチベーションとエンゲージメントって何が違うの?

最近、従業員満足度とモチベーションとエンゲージメントなどといった言葉を聞くことが多くなってきたと思います。これらは全て、従業員の状態や感情などを示す言葉ですが、実は全て意味が異なります。 自分がしっかり理解する為にも、エンゲージメントとモチベーションと従業員満足度の3つの言葉が、どういう意味でどう違うのか、いろんな情報を調査してなるべく中立に書いてみました。 はじめにまずは、これら3つの言葉の歴史をわかる範囲で調べてみました。組織の状態をはかる指標にとって経営は切っても切

エンゲージメントってあくまでも社員の状態でしかない

組織や従業員にとってのエンゲージメントという言葉を、色々な場面で聞くようになったが、あまり研究的な部分や出てきた背景が知られておらず、用語も、カタカナで分かりづらい為、かなり幅を持った解釈やビジネス面では都合のいいように使われている場面が多いと感じています。 違いや背景は先週だした記事を見ていただきたいです。 結果少し胡散臭い言葉(マジックワード)になりつつあり、色々な方とお話していると、 ・エンゲージメントは理解しているが、エンゲージメントの中には不要な要素がある。