【イベントレポート】Teamwork Session#1を開催!
wevoxカスタマーサクセスのMiki(@mikidh_atrae )です。
本日は、2月18日(月)に行われた第1回Teamwork Sessionの様子をご紹介します。
Teamwork Sessionとは?
前提からご紹介すると、wevoxは「We are the team.」とチーム全員が言える組織を増やす。をビジョンに掲げています。2019年も、より多くの人が活き活きと働き「We are the team!」と言い合えるチームが溢れる社会になるよう、業界/規模/役職等問わず、各社様のナレッジシェアをする場を定期的に設けることにしました。
今回のテーマ~メンバーを巻き込んだチームの作り方~
今回のテーマは、『メンバーを巻き込んだチームの作り方』です。これまでは組織改善となると、経営陣、人事や、管理職が実行するイメージがありましたが、最近はその範囲が広がり、チームメンバーの皆様を巻き込み、チームをよりよくするためにアクションを実施する企業様が増えてきています。
wevoxのアクションが入力できる"wedo"という機能もチームメンバー同士でチームのあるべき姿や、そこに到達するまでのアクションを決められるように開発をしました。
今回のイベントでは、実際にメンバーを巻き込みながら、取り組みを行われる3名の方をゲストに、LTとパネルディスカッションを行いました。
受付開始!
今回は、エントリーを開始してから反響が良く、元々30名の枠のみでしたが、結果、50名以上のエントリーがありました。続々と参加者の皆さんが集まっていただけました。
今回は、過去にやっていないこともやってみよう!ということで、参加者の皆さんには、名札以外にも、今回のしおりとポストイットを2枚お配りし、1枚には登壇者への質問、1枚にはwevoxの機能改善を書いていただけるようにしました。
イベントスタート!
今回の司会は、我らがたけてつさん!Teamwork Sessionのコンセプトをまずはご紹介しました。
ちなみに、今回は初の試みで、オンラインでもイベントの様子を生配信しました。カスタマーサクセスのナタリーがしっかりとサポート!
今回は、LTの前に簡単なワークも実施しました。下記の4つの中で大事にしているもの(価値観)を選んでいただき、周りの方と選んだものと理由を簡単にお話をいただきました。
非常に盛り上がっていました!
登壇者紹介&LT
まずは、株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 菊田さんより発表。
メンバーに"自主性"を持って仕事に取り組んでもらうために、エンゲージメントに着目した取組みを実体験を元にお話をいただきました。
特徴的なのは、エンゲージメントにおいて"裁量(最新のスコアはなんと100)"、"達成感"を味わいながら仕事をするために5つの取り組みをしていること、しかもそれは新しく時間を使うのではなく、これまでの会議や1on1、コミュニケーションに取り入れ、またやめることも決めており、実際に生産性が上がったお話しは非常に勉強になりました。
※当日は、足を骨折(ゴルフプレイ中に)されながら登壇いただきました。
続いて、オイシックス・ラ・大地株式会社 関さんより発表いただきました。wevoxトライアルから現在に至るまでの様子を春夏秋冬の季節に表現をしていただき、赤裸々に語っていただきました。組織作りは簡単ではないですが、関さんがいろいろとTry&Errorで挑戦されている姿が非常に心を打たれました。なお、関さんは、ご自身のnoteでイベントに至るまでのこれまでの過程を書かれているので、ご覧ください。
最後に、松原さんよりお話をいただきました。どうやって仲間と良いチームを作るかという軌跡をお話いただいました。メンバーにビジョンを伝え、対話をし続けられた結果がエンゲージメント向上につながったのだと思いました。なお、松原さんは、Twitter(@yaspontax)でもチームにまつわるツイートやnoteも書かれているので是非ご覧ください。
パネルディスカッション
事前アンケートでいただいた質問と当日いただいた質問を元にパネルディスカッションをしました。
お話をいただいた3名の皆さんにはお礼の気持ちを込めて、弊社代表の新居の著書「組織の未来はエンゲージメントで決まる」と、チームの方々とのコミュニケーションを取っていただきたいという思いを込めてスタバカードをお渡ししました!wevoxメンバーからのメッセージも添えさせていただきました。
そして、最新の機能のご案内をたけてつさんからお話させていただきました。
最後に、参加者全員で集合写真を。
その後、交流会を実施しました。ちなみに、受付時にお渡しした改善要望はこれだけ集まりました!お客様の声は宝なので、本当にありがたいです!全部、wevoxチームのメンバーで目を通させていただきます。記載いただきました皆様、ありがとうございました。
まとめ
組織作りは決して簡単ではありません。しかし、各社様色々と試しながら、前に進めていらっしゃっていたのがとても印象でした。もちろん企業様によってそのスピードもやり方も様々ですが、思いを持ち、理想を描きながら、会社のメンバーを巻き込みながら変えていく勇気・姿勢は大変学ぶものがありました。登壇をいただきましたお三方には、この場を借りてお礼申し上げます!誠にありがとうございました!