【イベントレポート】1on1をテーマにしたTeamwork Session#2を開催!
wevoxカスタマーサクセスのMiki(@mikidh_atrae )です。先日3月26日(火)に行われた第2回Teamwork Sessionが開催されました。
Teamwork Sessionとは?
私が携わるwevoxチームは、『「We are the team.」とチーム全員が言える組織を増やす。』をビジョンに掲げています。2019年も、より多くの人が活き活きと働き「We are the team!」と言い合えるチームが溢れる社会になるよう、業界/規模/役職等問わず、各社様のナレッジシェアをする場を定期的に設けることにしました。基本的には、wevox利用企業様に集まっていただき、情報交換の場にもなっています。
今回のテーマは、『1on1』!
今回のテーマは、『1on1』でした。昔から実施している会社も多いとは思いますが、最近導入を始めたという会社様をよく耳にするようになりました。私が勤めるアトラエでは、特に1on1制度はありませんが、私自身は定期的に月1回のペースで勝手にプロジェクトリーダーの予定を抑えて時間を取ってきました。私自身は、視野が広がったり、自身の課題が見えたり、解決の糸口が見えるので有益だと思っています。
さて、今回のイベントでは、クラウド上で1on1を行う事業を行っているYeLL代表の櫻井さんとサービス開発責任者須賀さんをゲストに迎え、『1on1』についてお話をいただきました。YeLLさんも、wevoxを導入いただいており、wevoxも絡めたお話をしていただきました。
今回は、前回のイベントよりも反響が良く元々30名の枠のみでしたが、結果、募集開始から数日で枠が埋まりました。それだけ、『1on1』への興味の表れだと思います。当日も多くの方にお集まりいただきました!
イベントスタート!
今回の司会は、カスタマーサクセスの新家さんでした。Teamwork Sessionのコンセプトをまずはご紹介。
なお、今回は、YeLLさんとwevoxで一緒に作成をさせていただいた『1on1 Tipsブック』を参加者の皆様にお配りさせてもらいました。
登壇者のYeLLさんによるプレゼンテーション
今回のゴールは、自社で活用いただけるヒントを持ち帰ってもらうこと。まずは代表の櫻井さんからは、様々な理論を元に、"『1on1』は何か?""『1on1』の目的"についてお話いただきました。リーダーがどういう能力が必要で、人がどのような行動変容を行っていくのかを体系立て説明いただきました。
続いて、サービス開発責任者須賀さんからは、『1on1』を機能させる3つのステップについてお話をいただきました。
『1on1』という言葉では非常にシンプルなものですが、観察力や質問力、傾聴力などの様々なスキルが必要であること、そして、『1on1』には段階的なステップがあることも大きな学びでした。
YeLLさんがお持ちのデータを元に数値の観点からもわかりやすく説明をいただきました。
懇親会
プレゼンテーションの後は、参加者の皆様で懇親会を行いました。非常に盛り上がっていました!
参加者の皆様からのイベントに対するお声
イベントの最後にアンケートを実施させていただくのですが、今回のイベントに対する満足度は非常に高かったです。
下記のような声をいただいたので、一部ご紹介します。
・現状の1on1に不満、不安があり、改善策がわかった
・業務に活かせる行動がいくつか見つかった
・改めて1on1の重要さ、フェーズで行うべきことについて理解できた
・既に1on1は実施しているが、その意義や効果につなげる要件を整理して理解することができました。効果検証という点をお伺いできたら良かったです。
・人事として1on1の浸透をどう測っていくかという課題を持っていたところであったため、wevoxの活用と絡めた推進のヒントを得ることができました。
今後も皆さんの声を元に、イベントをブラッシュアップしていきたいと思います!
1on1に関する情報 From DIO
私たちが運営しているWebメディアDIOでも、『1on1』についての記事が掲載されています。非常に注目を浴びているのか、閲覧数も多いです。是非ご覧ください!
まとめ
『1on1』は、非常に奥深く、かつ有益なコミュニケーションツールだと思いました。一方でメンバーとの対話・コミュニケーションなので、ただ時間を取って話すということでは完結しないくらい難易度も高いですし、必要なスキルもたくさんあることも感じました。皆様の『1on1』のアクションに良いヒントになれば幸いです。ご登壇いただきましたYeLLの櫻井さんと須賀さん、ありがとうございました!