チームメンバー同士の理解を深める方法〜キックオフミーティングを通して〜
wevoxカスタマーサクセスのMiki(@mikidh_atrae )です!
怒涛の4月が終わり、5月が始まりました。少し時間は経ちましたが、先月wevoxチームでキックオフをしたので、その様子を今回はまとめたいと思います。ちなみに、"キックオフミーティング"とは、プロジェクトを開始する際の最初のミーティングを指します。
毎回半期に1回、wevoxチームはキックオフを実施しています。毎回主催者が工夫を凝らして、会を盛り上げます。今回は、たけてつさんとミナト君が企画・準備をしてくれました!
wevoxチームには3月・4月と新たなメンバーも加わり、今回のキックオフミーティングは、お互いを理解する場としてプログラムが組まれました。
結構ユニークなので、皆様のチーム作りの参考になれば、幸いです!
価値観を知るためのカードゲーム
まずは、価値観を書かれたカードを使った簡単なゲームを実施。5名前後でグループになり、自身が大事にするカードを5枚残すというゲームです。最後に、5枚の価値観を残した理由を皆に説明します。wevoxには様々な職種のメンバーが在籍していますが、エンジニア/デザイナー/セールス/カスタマーサクセスといった形でバラバラになるようにチーム分けをしました。各チームからは、笑い声が絶えませんでした!
ついつい人は自分の物差しや眼鏡で物事を捉えがちですが、同じ会社で同じチームにいても、異なる価値観があることに気づかされました。
自分史の発表
続いて、自らの歴史をプレゼンする自分史の発表でした。キックオフ実施の前日に主催者(たけてつさん)から事前準備の連絡が。
それぞれがプレゼン資料を準備し、これまでの自身の歴史や、未来の野望を語りました!各メンバーのことを深く知ることができるので、オススメです。
レゴを使ったワークショップ
最後のプログラムは、レゴを使ったワークショップでした。まずは、個人でテーマに沿って、レゴを作ります。テーマは、"半年後のwevox周辺と自分を想像してLEGOを使って表現しよう"でした。
どのメンバーも真剣にレゴを作っていました。まさか、大人になってレゴで夢中になるとは思ってもみませんでした(笑)
デザイナーのキノピーは無我夢中でロゴと闘っていましたw
次に、wevox内のチームに別れて、1つのレゴにします。チームメンバーの作品をくっつけてもよいですし、新たに作り直してもOKです。カスタマーサクセスチームは、それぞれのレゴをくっつけることにしました。ちゃんとクッションにも意味があります。
同じレゴでもそれぞれのチームで表現は変わります。それもまた面白い。プロダクトチームは、レゴ以外のイベントスペースにある木やオブジェクトを使って表現をしていました。
間違ってレゴの箱のふたが置いてあったので、私が片付けたら、それも作品の一部だったようです。
最後に、出来上がったチームのレゴを元に、チームのあり方について議論をしました。その後、各チームの代表者がどんな意図があるかを発表しました。チームによって色が出るなーと思いました!
全員で円陣!
最後は恒例の全員で円陣をして終了です。
我らが円陣リーダーのクッパくんが皆を率いてくれました。
まとめ
今回はとにかく"相互理解"にこだわったプログラムでした。これらのプログラムを通して、それぞれのメンバーのことが前より知ることができました。
あとは、wevoxチームの強さは、どんなワークでも"楽しく、本気で”実行することです。その空気感が一体感を作るんだと感じます。
4月から走り出したwevoxチーム。
このメンバーでとにかく成長したいと思います!