新型コロナウイルス（COVID-19）が世界中で猛威を振るう中で、昨日ついに日本でも非常事態宣言の発令がなされました。
表題の通り、株式会社アトラエ wevoxチーム一同は、新型コロナウイルスと闘う全ての企業様と、共に闘っていくことを決定致しました。

本noteでは、この決断に至るまでの経緯や想いを綴っています。組織の力を信じ、闘う企業の皆様はぜひお気軽にご連絡ください！

※ 最下部に支援内容を随時更新・掲載しています。ぜひご確認ください！

すでに多くの方が、在宅勤務など、これまでとは全く違う働き方を余儀なくされているかと思います。これまでと違う働き方というのは、我々wevoxチームも例外ではありません。２月中旬頃〜まずは電車通勤組がリモートになり、４月の現在は全ての社員がリモートにて業務を実施しております。それにより、全てのコミュニケーションがオンラインになり、相手の顔を見る機会や雑談も減る中で、私たちwevoxチームのエンゲージメントが徐々に下がってきていることがわかりました。

※ 実際のwevoxチームのスコアの推移です。

こういったデータをきっかけにチームでは対話が生まれ、リモート体制における個々人のフォローアップの仕組みや雑談、オンラインランチ・飲み会などの新しい施策を試し、日々より良い組織を目指して改善を行なっております。

※ メンバー同士のオンライン飲み会の様子

改めて感じるのは、こういった状況だからこそ、チームが一丸となって乗り越えていくこと。つまり、仲間のエンゲージメントが重要であることだと感じています。

私たちは、“一人ひとりの働きがいがチームを変え、組織を変え、世界も変える。” という信念をもっています。
働く意欲や活力を可視化することに価値があると信じていますし、こういう時だからこそ、wevoxのようなデジタルツールが役に立てるのではないかと考えております。

状態を可視化することで、
・組織の各部署、各チームの状況を個々に把握ができます。
・チームでは、状態を共有することで対話に繋がります。
・一人ひとりの変化に、自分自身で向き合うことができます。
・サポートを必要としている従業員と対話する機会が作れます。

離れていたり不安が高まる今こそ、共通理解や共通言語を生み出し対話をする為に、wevoxをご活用いただきたい。

また、医療現場をはじめとした、物流、小売業、保育のような私たち国民の生活や安全を守るために、今も現場の最前線で働かれている方々がいることを、国民の一人として、忘れてはなりません。
彼らのような直接的な貢献はできなくとも、違った形で私たちらしく日本のみなさまに貢献できることはないか？

wevoxチームは、この危機的状況下において「組織・チーム」のことを考える全ての皆様とチーム一丸となって、前例の無い取り組みへの挑戦をしていきたい。
こんな思いから、チームで話し合い、一人でも多くの方がこの状況下においても活き活きと働けるように、一つでも多くのチームや会社が一丸となってこの危機を乗り越えられるように、我々では下記の支援を行なう予定です。

▼支援内容

wevoxの無料版の提供

組織のエンゲージメントを測定でき、また自身のエンゲージメントの変化に気づくことが可能です。

オンラインでのチームビルディングの支援

仲間同士の相互理解やコミュニケーションを活発にするwevox values cardのオンライン版を早急に開発しております。

リモート鬱やテレワークでのエンゲージメント低下を防ぐ為の支援

中長期的な視点でテレワークがどのような弊害を生むのか、どういったケアをするべきなのかを現在調査しております。事例と共に皆様に共有できるよう、準備しております。

新型コロナウイルス対策特設サイトを公開

これらの情報をまとめた新型コロナウイルス対策特設サイトを早急に準備しております。組織やチームのエンゲージメント低下を防ぐ方法や事例を順次公開していく予定です。

日本や世界で新型コロナウイルス（COVID-19）に不安を抱えながら働く方たちにとって少しでもお力になれるように、各支援、準備ができ次第、随時、発信させていただきます。

株式会社アトラエ
wevoxチーム一同

随時、情報を公開しています！

身体の健康やメンタルヘルスなど従業員の状態をより理解できる質問パッケージ「状態理解サーベイ」の提供を開始しました。（2020/4/27追記）

テレワークによるエンゲージメントの低下とその対処法を分析から判明しました。ぜひ、対処法をご確認ください。（2020/4/20追記）

サーベイで経営・人事から従業員のみなさんへ伝えられる「メッセージ機能」を開発しリリースしました。また、結果画面内にオススメ記事や事例・資料などを表示されるようになりました。（2020/4/17追記）

特設サイトが公開されました。下記ページで事例などの発信をしていきます（2020/4/13追記）